館イベントテーマに沿ったキャンペーン施策やインフルエンサー施策、コンテンツ制作でフォロワー獲得
三菱地所プロパティマネジメント株式会社(横浜ランドマークタワー)様
- ♯SNS運用・コンサル
- ♯キャンペーン運営
- ♯商業施設
実施目的 | フォロワー獲得 |
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施策内容 | アカウント運用、キャンペーン |
結果 | キャンペーンではCPF80円を記録。目標数3,000人のところ、大きく上回る4,000人を獲得。 |
―自社のマーケティング活動にInstagramを活用しようと思った理由をお聞かせください。
2018年3月にHPをリニューアルしたタイミングでSNSも導入をすることになりました。
背景として、当時商業施設でもSNSを使用し始めているところが多く、販促ツールの主流になってきていたことがあります。
特に横浜は土地柄、景観も良く写真映えするようなところも多いため、Instagramを活用してランドマークの店舗やイベントを発信していくことは、
ランドマークのブランディングにとってもよいと考え、まずはやってみようというところから始まりました。
―SNSマーケティング/運用に関して、これまで感じていた課題はありますか?
SNSを活用して何をどうしていくのか目標が定まっておらず、フォロワーもうまく獲得できていなかった点です。
投稿する内容は商業施設なので店舗情報をメインに発信していますが、さまざまな店舗があるため投稿内容に統一感がなく、ターゲットやどのような情報を発信していくのか手探りの形でした。
そのような形でまずは始めたものの、広告なども特に打たなかったため、フォロワー数も1年間で1,000人しか集まらず、販促ツールとしての活用もうまくできていませんでした。
―SNSマーケティング支援企業の中で、ライスカレーを選んでくださった理由や決め手を教えてください。
SNSを専門に取り扱う企業であることと、ニーズに対して適切な施策を適切な費用感で提案いただいたことです。
ご依頼した当時はまずはフォロワー数を増加させるための施策を、いくつかの支援企業に話を聞いていましたが、SNSを専門としている企業はなく、SNSの施策の実績が少なかったり、費用がかかりすぎたりといったことがありました。
当時はフォロワー数も少なく、販促ツールとしての費用対効果を考えるとそこまでの費用はかけられない中で、代理店を通して紹介いただき、キャンペーン等の取り入れやすい施策かつ弊社のやりたいことに合致していて、費用対効果も見込めそうなご提案をしていただいたのがライスカレーさんでした。
2019年当時はSNSを専門としている企業がそこまで多くない中で、SNSに特化していて豊富な実績やトレンドに対する感度が高いのも決め手の一つでした。
―ライスカレーと一緒に取り組んでみた結果や所感についてお聞かせください。
フォロワー数ががここまで伸びたのはライスカレーさんのおかげだと思っております。
施策の度に想定よりもフォロワー数が伸びたことも嬉しい限りですが、横浜エリアで比較しても1万人以上のフォロワー数がある商業施設アカウントはほとんどない中で、商業施設アカウントの中でもランドマーク的なアカウントに成長させることができました。
現在はフォロワー数が増えたため、Instagramを重要な情報発信源の一つとして活用できるようになりました。
キャンペーンや広告の設計で施設のターゲットとしている近隣の方々をフォロワーとして集めることができたので、ターゲットに対して適切に情報を配信できていると思います。
昨年はコロナ禍でHPの閲覧数や来館者数等は減少傾向な中、ランドマークタワー公式Instagramは昨年比約2倍のフォロワー数となり、
社内的にもマーケティング施策の中でSNS施策の成果については大変良い評価を得ています。